
子ども用GPSを購入したいけれど、いろいろな種類があってどれが良いか迷っていませんか?
当サイトイチ押し子ども用GPS
当サイトではGPS機能が中心のシンプルな子ども用GPSと、

GPS機能に加えてメールやボイスメッセージも送ることができる商品をご紹介しています。


シンプルタイプのGPSが欲しいわ♡という方へのイチ押しはこちら!
迷ったらコレ!あんしんウォッチャー(LE) /KDDI(au)


通販サイトはこちらから↓(キャンペーンは上記公式サイトのみの可能性があります。)
あんしんウォッチャーについての詳しい説明はこちら(記事下部へジャンプします。)

迷ったらこちらのあんしんウォッチャーを選んでおけば間違いないです。
子ども用GPSの基本的な機能はほぼ同じ
現在発売されている子ども用GPSは、基本的な機能はどの機種でもそんなに違いはありません。
どのGPSを選んでも位置情報更新間隔(何分おきに位置情報が分かるか)も同じぐらいですし、履歴が見られる機能もほとんどのGPSに付いています。バッテリー性能も上がってきているのでどのGPSも素晴らしいと思います。
GPSそれぞれの特徴にフォーカス
しかし、それぞれ他のGPSにはない特徴もあります。その特徴や、ボイスメッセージなどが送れる多機能GPSについてもこれからご紹介していきます。

例えば、「本体カラーを選びたいなぁ」とか、「2台以上使う人にお得なサービスがあるGPSがいいなぁ」に合致するGPSもご紹介しています。
2023年おすすめ子ども用GPS比較するのは
今回比較、ご紹介するおすすめ子ども用GPSは次の12機種です(GPSの名称/運営会社)。
ーーシンプルタイプGPSーーー
- あんしんウォッチャー(LE)/KDDI
- どこかなGPS/ソフトバンク
- soranome(ソラノメ)/グローバルコネクション
- はろここ/KOKUYO
- みてねみまもりGPS/ミクシィ
- まもサーチ/IoTBank
---シンプルか多機能か選べるーーー
- BoTトーク/ビーサイズ
---多機能GPSーーー
- みもり/ドリームエリア
- coneco(コネコ)/カーメイト
- amue link/SONY
- otta.g(オッタ・ジー)/otta
- myFirst Fone R1/Oaxis Japan
2023年おすすめ子ども用GPS料金&機能比較表
子ども用GPSの主な機能をスマホ画面でも見やすいように3段に分けて比較します。

1段目から2段目前半まではシンプルなGPS。
2段目後半は月額料金無料タイプ。
3段目は多機能GPSです。
シンプルなGPS
あんしんウォッチャーLE | まもサーチ | soranome | はろここ | |
---|---|---|---|---|
本体料金(税込) 月額料金(税込) | 5,680円 539円/月 | 5,980円 528円/月 | 14,520円 539円/月 | 6,930 580円/月 |
最短位置確認(分) | 1.5 | 1~2 | 1.5 | 1~2 |
通知ボタン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
乗り物通知 | ||||
2年間合計(税込) | 18,077円 (初月無料) | 17,596円 (2ヶ月無料) | 27,456円 +事務手数料3,330円 | 20,270円 (初月無料) |
キャンペーン ↑クリック! | ~終了日未定 | ~2023.10.31 |
前半シンプル、後半月額無料(買い切り)タイプのGPS
みてねみまもりGPS | BoTトーク | どこかなGPS2 (6か月無料) | あんしんウォッチャー (1年無料) | |
---|---|---|---|---|
本体料金(税込) 月額料金(税込) | 5,280円 528円/月 | 5,280円 528円/月 | 7,480円 528円/月 | 11,000円 539円/月 |
最短位置確認(分) | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 |
通知ボタン | 新モデル〇 | 〇 | 〇 | |
乗り物通知 | 〇 | |||
2年間合計(税込) | 17,952円 | 17,952円 | 16,984円 (6ヶ月無料) | 17,468円 (1年無料) |
キャンペーン ↑クリック! | 3.13新モデル | トーク機能付き タイプもあり | すみっコぐらしver. | キャンペーン 終了日未定 |
※KDDIから発売されている子ども用GPSは、本体は同じで支払いタイプが異なる“あんしんウォッチャーLE”と“あんしんウォッチャー”の2つあります。前者が月額タイプ、後者が1年間月額無料タイプになります。
多機能GPS
みもり | coneco | aume link | otta.g | myFirst Fone R1 | |
---|---|---|---|---|---|
本体料金(税込) 月額料金(税込) | 8,580円 748円/月 | 19,800円 480円/月 | 5,980円 748円/月 | 12,980円 748円/月~ | 0円 1,980円/月 |
最短位置確認(分) | 1.5 | 1 | 1 | 2 | 1 |
通知ボタン | 音声 | テキスト | 音声 | 音声 | 音声 |
乗り物通知 | 〇 | 〇 | |||
2年間合計(税込) | 26,532円 | 30,840円 (初月無料) | 23,932円 | 30,932円~ | 47,520円 +事務手数料2,800円 |
キャンペーン ↑クリック! | 完売/次回入荷 2023.12月頃 |
子ども用GPS安さランキング

2年間使用したときの価格で比較してみました。

なぜ2年間で比較するかというと、GPS本体の電池が少しずつ消耗してきて、だいたい2年ぐらいで買い替えを考えるからです(毎日充電が必要になってきます)。我が家も2年ぐらいで新しいGPSに買い換えました。
👑 1位 | あんしんウォッチャー(月額無料タイプ) | キャンペーン価格16,368円 |
👑 2位 | あんしんウォッチャーLE(毎月支払いタイプ) | キャンペーン価格16,372円 |
👑 3位 | どこかなGPS2 | 16,984円 |
あんしんウォッチャー(LE)公式サイト
(本体価格が割引きになるキャンペーン中です)
通販サイトはこちらから↓(キャンペーンは上記公式サイトのみの可能性があります。)
当サイト一番のおすすめはKDDIのあんしんウォッチャー(LEも含む)ですが、皆さんそれぞれにこだわりポイントがあると思いますので、12社の子ども用GPSを比較していきます。

何にこだわればいいの?という方はページ下部でGPSの機能や特徴について説明していますので、参考にしていただければと思います。⇒GPSの機能と特徴へ
価格が安かったり、良い機能だと思う項目にGood!マークを付けています。
①価格&機能文句なし!あんしんウォッチャー(LE) /KDDI

おすすめpoint コスパ最高。GPS選びに迷ったらあんしんウォッチャーにすれば間違いなし

※KDDIから発売されている子ども用GPSは料金タイプが2種類あります。“あんしんウォッチャーLE”と“あんしんウォッチャー”で、前者が月額タイプ、後者が1年間無料タイプ(月額料金を払って延長可能)になります。
auユーザーかどうかは関係なく誰でも使えます。
他のGPSと比べて価格が低く、基本的な機能も備わっています。

無線LANのSSID(Wi-FiのID)が登録できるので、例えば同じマンション内の我が家にいるのか、お友達の家にいるのかまで区別することができます。これはとても便利な機能です。
そしてなんと2台目は、本体だけ購入すれば月額無料で使うことができます。ご兄弟で使いたい場合にはさらに嬉しいサービスですね。
あんしんウォッチャーはこんな方におすすめ

あんしんウォッチャー(LE)公式サイトはこちらから↓
(本体価格が割引きになるキャンペーン中です)
通販サイトはこちらから↓(キャンペーンは上記公式サイトのみの可能性があります。)
②迷子にならないGPS!どこかなGPS/ソフトバンク

おすすめpoint “はなれたアラート”機能あり
どこかなGPSの機能について詳しくはこちら↓
どこかなGPSの評判・口コミについてはこちら↓
どこかなGPSの特徴は迷子防止機能(“はなれたアラート”)があることです。親と一緒に行動しているときに子どもが一定の距離離れるとスマホに通知をしてくれます。小さいお子様にあると便利な機能ですね。
どこかなGPSはこんな方におすすめ

どこかなGPS公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓
どこかなGPS2がキャンペーン中かをチェックする⇒子ども用GPSキャンペーンページ
③シリコンカバー付きが素敵☆ soranome(ソラノメ)/グローバルコネクション

おすすめpoint 4色のシリコンカバー付きの子ども用GPS
その他soranomeの詳しい機能はこちら↓
soranomeの評判・口コミはこちら↓


カバーが同梱されていると本体が到着してすぐにセットして使えるのでとても便利です。
専用カバー付きで通知ボタンのあるGPSをお探しの方におすすめです。
soranomeはこんな方におすすめ

soranome公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓

soranomeは公式サイトで時々キャンペーンを行います。
セールやキャンペーン情報を随時更新していますのでキャンペーンページも合わせてご覧ください。
④はろたぐ、はろもにも使うなら!はろここ/KOKUYO

おすすめpoint KOKUYOから新発売の子ども用GPS
はろここの機能については他のGPSと特に大きな違いはありません。
はろここの特徴としては、別売りの「はろたぐ」(忘れ物を防ぐタグ)や「はろもに」(留守を見守れるモニター)と合わせてより便利に見守りができることです。
はろここはこんな方におすすめ

はろここ公式サイトはこちらです↓
※2023年9月現在はろここの購入は公式サイトからのみのようです。
キャンペーン情報もチェック!⇒子ども用GPSキャンペーンページ
⑤本体カラーは白じゃいや!みてねみまもりGPS/ミクシィ

おすすめpoint 本体カラーが選べて歩数計も付いている子ども用GPS
みてねみまもりGPSの機能について詳しくはこちら↓
みてねみまもりGPSの評判・口コミはこちら↓
みてねみまもりGPSはこんな方におすすめ

みてねみまもりGPS公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓
みてねみまもりGPSがキャンペーン中かをチェックする⇒子ども用GPSキャンペーンページ
⑥標準タイプのGPSが好き♡まもサーチ2/IoTBank

おすすめpoint 価格低め、標準タイプのGPS
その他まもサーチ2の詳しい機能はこちら↓
まもサーチ2の口コミ、評判はこちら↓

他のGPSと比べて価格は低めで通知ボタンもあります。標準タイプのGPSです。
まもサーチ公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓

まもサーチ2は時々セール価格で購入することができます。
セールやキャンペーン情報を随時更新していますのでキャンペーンページも合わせてご覧ください。
⑦音声機能ありなしを選びたい!BoTトーク/ビーサイズ

BoTトークという、音声も送受信できるGPSです。
音声あり(748円/月)なし(528円/月)を選ぶことができます。

おすすめpoint オプションで音声通話もできる子ども用GPS
その他GPS BoTの詳しい機能はこちら↓

行動範囲を自動で学習してくれるGPSをお探しなら、BoTトークがおすすめです。
行動範囲を学習してくれるのがなぜメリットなのかは下のレビューを参考にしてください。
BoTトークはこんな方におすすめ


通知ボタンがないタイプのGPSです。
BoTトーク公式サイトはこちらです↓
※2023年8月現在BoTトークの購入は公式サイトからのみのようです。
BoTトークがキャンペーン中かをチェックする⇒子ども用GPSキャンペーンページ

最後の4つはGPSとキッズケータイ(キッズスマホ)の間のような性質を持つ商品です。
(⑧みもり/ドリームエリア)※完売:次回入荷2023年12月頃

おすすめpoint 音声メッセージ、テキストメッセージが受け取れるGPS(受信のみ)
その他みもりの詳しい機能はこちら↓
みもりの評判・口コミについてはこちら↓
みもりはこんな方におすすめ

みもり公式サイトはこちらです↓
みもりがキャンペーン中かもチェックしてみてくださいね。⇒子ども用GPSキャンペーンページ
⑨GPSでメールができたらいいな☆coneco(コネコ)/カーメイト

おすすめpoint メッセージの送受信ができる子ども用GPS
conecoの機能について詳しくはこちら↓
conecoの評判・口コミについてはこちら↓
conecoはこんな方におすすめ

coneco公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓
conecoがキャンペーン中かをチェックする⇒子ども用GPSキャンペーンページ
⑩GPSで話もしたい!amue link/SONY

おすすめpoint ボイスメッセージの送受信ができる子ども用GPS

GPS機能に加えてボイスメッセージでもやり取りをしたいのであればamue linkか次にご紹介するotta.gがおすすめです。
amue linkはこんな方におすすめ

amue link公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓
amue linkがキャンペーン中かをチェックする⇒子ども用GPSキャンペーンページ
⑪音声の送受信もしたい!otta.g(オッタ・ジー)/otta

おすすめpoint 音声の送受信ができる子ども用GPS
otta.gはこんな方におすすめ

otta.g公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓
otta.gがキャンペーン中かをチェックする⇒子ども用GPSキャンペーンページ
⑫ビデオ通話もできるの?myFirst Fone R1/Oaxis Japan
おすすめpoint 音声通話、ビデオ通話ができる時計型子ども用GPS
myFirst Fone R1の機能について詳しくはこちら↓
実際に使っています。レビューはこちらです。
時計版のキッズケータイのような商品です。
いろいろな機能が搭載されているので、ぜひ公式サイトをご覧になってみてください。
myFirst Fone R1公式サイトはこちらです↓
通販サイトはこちらから↓
子ども用GPSはこんな人におすすめです

キッズ携帯やスマホにもGPS機能を付けられますが、料金はかなり高くなりますし、メールなどでスマホを使う時間が増えてしまうのであまり持たせたくないですよね。
2023年おすすめ子ども用GPSを選ぶポイント
実際に子ども用GPSを使ってみて、新たに、もしくは初めて子ども用にGPSを購入する際にチェックしたらいいかなというポイントを以下にまとめました。購入の際の参考にしていただければと思います。
子ども用GPS1番のおすすめは?
子ども用GPSはそれぞれに特徴があり、みなさんがどの機能を優先させたいかでおすすめできるものが変わってきます。
当サイトイチ押しはあんしんウォッチャーです。
低価格で通知ボタンも付いています。
その他皆さんの個別の状況に応じて、通知ボタンがいらなければ通知ボタンのないGPS、価格の安いものGPS、高機能のGPSで選んでいくと選びやすいかと思います。
さらに上でも紹介しましたが、あんしんウォッチャーは無線LANのSSIDが登録できるのが大きいです。

例えば駅ビルを通って塾に行く場合、家と塾以外にも駅ビルの無線LANのSSIDを登録しておけばピンポイントで居場所が分かります。

あんしんウォッチャーの詳細はこちらから↓
キッズスマホにするならTONEモバイルがおすすめ
東京都や埼玉、千葉、神奈川県などが推奨しているキッズスマホです。
GPSなどによる位置情報はもちろんのこと、AIが歩きスマホや不適切な画像撮影などを判別して知らせてくれます。
学校にいる間は不要なアプリを使えなくするなど、とにかく機能がたくさん詰まっています。
詳しくは公式サイトでご確認ください⇒月額1,000円(税込1,100円)で使える【トーンモバイル】
我が家のキッズケータイ
キッズケータイにもGPS機能がついていますが、サイレントモードにしても学校に持ち込みが禁止されているので、わが子はGPSの契約をしていないキッズケータイと子ども用のGPSと2つを持っています。
我が家のキッズケータイの料金やGPS機能についてはこちらをお読みいただければと思います。
子ども用GPSの専用カバー(ケース)
今回ご紹介したそれぞれのGPSの専用カバーについてはこちらの記事をご覧ください。

おすすめGPSのご紹介は以上になります。
以下は、子ども用GPSの選び方が分からないという方向けに子ども用GPSの機能についてご紹介していきます。
子ども用GPSとは?おじいちゃんおばあちゃんにも
①価格
本体価格は7,000円前後、月額料金は600円前後です。2年間使ったとすると15,000円から30,000円ぐらいの値段になります。
月額無料タイプ(指定された期間使い放題)のGPSだと現在のところ1年間で約9,000円ぐらいです。

子ども用GPSを価格で比較したい方はこちらの記事をご覧ください
②大きさ

1辺が5cmぐらい、厚さ1.5cmほどの四角い形をしているものが多いです。カバンに入れておいたり、専用カバーを付けて防犯ブザーのようにランドセルに下げて使います。

子ども用GPSの持たせ方についてはこちらの記事をご覧ください
③居場所の確認方法

スマホにアプリをダウンロードすると地図上にGPSのある場所が表示されます。
④何年ぐらい使えるの?(バッテリー持ち)

実際にいくつかのGPSを使ってみましたが、だいたい2年から3年ぐらいと考えて良いかなと思います。
使い始めて2年ぐらい経つと、それまでは週末だけで良かった充電を1日や2日おきにしなければならなくなってきます。
子ども用GPSのメリット&キッズケータイ、キッズスマホとの違い

子ども用GPSとキッズ携帯やキッズスマホとの違いについても知っておいた方がいいことがいくつかあります。
GPS検索時にかかる追加料金などの違いをご存じですか?
違い①GPSと携帯、学校に持っていける?
キッズケータイでもGPS機能を使って子どもの居場所を確認することができますが、キッズケータイ、キッズスマホは学校に持ち込みが禁止されていることが多いです。
持ち込みは禁止されていないけれど、朝先生に預けて帰りに返してもらうという学校もあります。この毎日の作業が面倒で、携帯をやめてGPSに変えたという方もいらっしゃいます。
GPSはとくに学校の許可は必要なく、ランドセルに入れておくことができます。
※一部音の鳴るGPSやテキストメッセージを送ることができるGPSも出てきました。そういったGPSを使う場合は学校に相談しておいた方が安心です。(学校でサイレントモードにすることができますが念のため。)
違い②子供用GPSの追加料金は?
位置確認での追加料金

キッズケータイだと位置確認1回ごとに通信料が発生するものもあります。子ども用GPSは何回位置を確認しても追加料金はかかりりません。
見守り人数招待での追加料金

子ども用GPSは、まず見守るうちの1人がメインでGPSの登録をします。そして見守る人数を増やすときはその人から招待をしてもらうという形が多いです。
何人で見守ることができるのかはそのGPSによってまちまちですが、どのGPSでも招待するときに追加料金はかかりません。
見守り人数でGPSを比べたい場合はこちらから
その他の追加料金
子ども用GPSは位置確認、招待、その他の操作でも追加料金はかかりません(今後追加料金のかかるGPSが出てくる可能性もありますので購入の際はご確認ください)。
GPSを使うのにかかる料金まとめ
子ども用GPSにかかる料金は、買い切りタイプ(月額料金無料タイプ)であれば最初に支払う値段のみ。その他のGPSは本体料金(+事務手数料のあるGPSもあり)と月額料金のみです。
買い切りタイプは、無料期間が終わっても月額料金を支払えば引き続き使うことができます。
違い③子供用GPSの2年縛りは?
契約年数の縛りはありません。好きな期間だけ使うことができます。

何年でも使えますが、だいたい2年から3年で電池が消耗してきます。
毎日充電しないといけない状態になってくるので、そうなったら替え時ですね。
違い④子供用GPSは居場所確認がメイン

キッズケータイやスマホだと、子どもが勝手にどこかに電話をかけてしまったり、ネットにつないでしまったりということが起きますが、子ども用見守りGPSにはあってもボタンのみ。音もならないものがほとんどです。
ボタンが押されると保護者のスマホに“ボタンが押されました”と通知がいくだけです。
居場所を確認するという最低限の機能だけに絞られています。
※最近ではメッセージや簡単な音声通話機能の付いているGPSも登場してきました。GPSだけだと物足りないけれど、キッズケータイまではいらない、という方におすすめです。
違い⑤子供用GPSにスマホのキャリアは関係なし

キッズケータイやキッズスマホだと子どもと親が同じ通信会社のものを持ったほうがメリットがありますが、子ども用GPSはauやソフトバンク以外の、例えばLINEモバイルなどでも使うことができます(例外がある場合もありますので購入前にご確認ください)。
違い⑥電源ボタンが無いことが多い

このサイトでご紹介しているような子ども用GPSには、電源ボタンが無いものもあります。(GPSが動いていない時にはスリープモードになるなどの機能はついています。)
これは子どもが勝手に電源をオフにしないようにということからかと思います。
そのため使わなくても電源をオフにできないのでだんだんと充電は減っていきます。
子ども用GPSのデメリット
子ども用GPSは使い始めてから“そうだったのか!”と思うことがいくつかあります。GPSを買う前に知っておくとよいことをご紹介します。
例えば夏休み1か月間使わないのでお休みしたいとき(月額料金を払いたくないとき)にはどのような決まりになっているかご存じですか?
注意①休止ができません

例えば夏休みなど、GPSを丸まる1か月使わないこともあるかと思います。そんな時でもお休みをすることができません。
GPS端末が使えなくなります
月額料金を払いたくない場合は<解約>の手段しかなく、1度解約するとそのGPS端末は使えなくなります。
再度使う場合は新たに契約をして新しいGPS端末を購入することになります。
注意②GPSの精度はそこまで正確ではありません

子ども用GPSはだいたいの居場所が分かればいい、ぐらいに考えていたほうがよいかと思います。
自宅にいるのに向かいの建物にいると表示されるぐらいの誤差はありますし、わが子の場合も数百メートル先に設定した通知エリアを出ました、と連絡が来た瞬間に家のインターホンが鳴る、ということもしばしば起きます。
正確に自宅にいるのかなどを知りたいときは、Wi-Fiと紐づけできるGPSがおすすめ⇒①あんしんウォッチャー ②どこかなGPS
子供用GPSの購入レビュー
子ども用GPSを購入された人々のレビューを見ていると、低く評価している方はGPSにかなりの精度求めていらっしゃることが多いです。

子ども用GPSの精度に過度の期待は禁物です。
今後に期待しましょう。
注意③ときどき誤作動があります

まさにこの文章を書いていた時、我が子のGPSは、いるはずの学校から数十キロ離れた場所を示していました。授業中なので連れ去りなどの可能性は低いと思いあまり気にしていませんでしたが…。
GPSを使いだして初めて誤作動が起きた時は焦りますが、誤作動があることをあらかじめ知っていれば落ち着いて対処できるかと思います。

子ども用GPSの精度を比較した記事はこちらです。
誤作動を減らす対処法なども載せています。
注意④パソコンやタブレットは使えません

居場所確認などはスマホでのみおこなえます。パソコンやタブレットには対応していない場合がほとんどです。
2023年 おすすめ子供用GPS 基本機能,選びかた
子ども用のGPSの基本機能はどの企業のGPSでもそれほど変わりません。
詳しくご紹介していきます。
- スマホにアプリをインストールし、印を付けたエリアに出入りすると通知がくる
- 1分間隔の位置確認でも1週間ぐらいは電池が持つ
- 複数の家族で見守ることができる(3人から無制限まで。商品による)
- 履歴が保存される
- バッテリー残量が少なくなると通知してくれる
機能①現在地がわかる

子ども用GPSのメインになる機能です。親のスマホにそれぞれのGPSのアプリをインストールすると、GPSが今どこにあるかを地図上に表示してくれます。
機能②通知エリアが設定できる

アプリの地図上に学校や塾の場所を〇で囲んで設定できます。設定したエリアにGPSが入ると親のスマホに通知が届きます。

数分おきにアプリを開いてGPSの場所を確認しなくても通知エリアに出たり入ったりすればプッシュ通知で知らせてくれます。
機能③バッテリーは1か月ほどもつ

以前は1週間~2週間ほどの電池の持ちでしたが、最近は1か月ほど充電不要のGPSが多くなってきました。
エコモード(3分や5分間隔の現在地確認)で1か月バッテリーが持ちます、と書いてある商品もありますが、これからお伝えしますが3分や5分のモードはあまり使い勝手が良くないかなと思います。
位置確認を1分や2分の短い間隔に設定して土日に充電、というサイクルが無理がなく負担にならないかなと思います。
機能④複数の家族で見守ることができる

1台のGPSを追加料金なしで複数のスマホで見守ることができます。
お父さんとお母さん以外にも、おじいちゃんおばあちゃんに見守ってもらいたいご家庭も多いかと思います。
機能⑤1台のスマホに複数のGPSを登録できる
例えば別の場所にいるお姉ちゃんと妹の居場所を1台のスマホのアプリ画面で一緒に管理することができる機能です。
兄弟がいるご家庭はチェックポイントになるかと思います。
機能⑥履歴が保存される

今回おすすめしている子ども用GPSのすべてに履歴保存機能があります。
正直なところ私はほとんどこの機能を利用しませんが、必要なご家庭は選ぶ時のポイントにしてください。
機能⑦バッテリーが少なくなると通知がくる

バッテリー残量が少なくなると通知がもらえます。バッテリーが切れる前に充電ができて便利です。
子ども用GPS機能の違い・特徴

子ども用のGPSは基本的な機能以外はそれぞれの商品で違いや特徴があります。
- 本体+月額料金を払っていくタイプか一括購入で月額料金無料タイプか
- 位置情報が何分おきに更新されるか
- 子どもから通知ができるタイプか(GPSに通知ボタンが付いているか)
- 乗り物に乗ったら知らせてくれるか
子ども用GPSの料金体系
多くの子ども用GPSが本体+月額料金タイプです。
あんしんウォッチャーが1年買い切り、どこかなGPSが6か月無料です。
買い切りタイプのメリットデメリット
子ども用GPSの位置更新間隔
実際に子ども用GPSを使っての感想ですが、位置情報は1分もしくは1.5分間隔で調べられるほうが便利かなと思います。位置確認が3分からの商品もありますが、今の位置を知りたい!と思ったときに3分て意外と長いです。(※3分からのGPSはなくなり、どの機種でも最短更新間隔は1分から2分になりました。)

子ども用GPSを位置情報更新間隔で比較した記事はこちらです。
子ども用GPSの通知ボタン

以前私が使っていたGPSには通知ボタンがありませんでした。あったらいいなと思ったことが時々ありました。GPSに通知ボタンがないと子どもからの連絡はできません。

通知ボタンあり/なしでGPSを比較した記事はこちらです。
メリット・デメリットも載せています。
子ども用GPSの精度
正直この精度が一番の重要ポイントではないかと思います。

上の画像は当サイトの別記事(子ども用GPSの精度比較)で作成した表の引用ですが(実際の表はさらに下に続きます。)、子ども用GPSはGNSSといって、人工衛星を使って主に位置情報を教えてくれます。
利用している人工衛星の数が多いほど精度が高くなると言われていますが、実際はどうでしょうか。
こちらで書くと長くなってしまうので、精度比較の記事をご覧になってください。

子ども用GPSの精度を上げるなら無線LANのSSID(Wi-Fi)が登録できるものが便利

無線LANのSSID(Wi-Fi)が登録できるGPSだと、ピンポイントでその場所に入ったり出たりするのが分かります。
