携帯やスマホが禁止されている学校では見守り用の子どもGPSが活躍しますね。
我が家で約2年間使用しているGPS BoTをレビューします。
GPS BoT(第1世代モデル)口コミ
我が家のGPS BoTです。こちらは第1世代モデルです。
現在は第2世代を経てBoTトークとして発売されています。
GPS BoT第1と第2世代モデルとの違い
GPS BoT第1世代モデルと第22代モデルは見た目は同じですが、改良された点がいくつかあります。
- バッテリー持ちが良くなった
- 充電端子がUSB-BからUSB-Cへ
- 3G回線からLTEへ
我が家のBoTも2日から3日に1回充電しないともたなくなってきました。そろそろ替え時かなと思っています。第2世代モデルは最低1週間、モードによっては1か月も持つそうです。
GPS BoTの価格
第2世代になってもBoTトークになっても価格は第1世代と変わりません。
本体料金5,280円(税込) | 月額料金528円/月(税込) |
GPS BoT GPS精度の口コミ
他にGPS BoTのレビューや口コミをされている方の中にはこんな声もありました。
- 数十分のうちに何回も“〇〇を出ました”と通知が来る
- 自宅にいるのに“〇〇を出ました”と通知が来る
私はこのようなことは今までにないのでこればかりは実際に使ってみないと分からないかもしれないです。
GPSの精度についてこちらにまとめました。
よろしければご覧ください。
<GPS BoT 口コミ>現在地通知方法
GPS BoTからの通知はスマホにこのように届きます。「2m」というのは「2分前」を表しています。
通知が来たその時に気づくことができなくても何分前のお知らせなのかがわかるので便利です。
桜の咲く季節には桜のマーク、クリスマスにはサンタのマークが表示されたりと、遊び心もあって楽しませてもらっています。
ちなみにGPS BoTのアプリはこちらです。
<GPS BoT 口コミ>位置情報精度
私が使っているのはGPS BoTの第1世代モデルですが、通信状況はほぼ満足しています。
年に数回ですが、「普段の行動範囲から出ました」と通知が来ていきなり何十kmも離れたところにいることがあります。
- 時々あり得ない場所にいると表示される
履歴を見ると2,3分前には学校にいる事になっているので実際にそんな遠い場所にいるのはあり得ないと分かりますが、少しびっくりします。
<GPS BoT 口コミ>現在地確認画面
GPS BoTの現在地確認画面は以下の通りです。GPS BoTアプリを押すと表示されます。
上の画像は地図をものすごく大きく表示させているので画面が青くなっていますが、普段は以下のように見えます(以下はGPS BoT公式サイトより引用)。
地図はピンチ(2本指で操作)で拡大したり縮小したりできます。
<GPS BoT 口コミ>通知スポット設定方法
こちらも普段の地図の見え方だと場所がわかってしまうので拡大していますが、以下の画面で学校や自宅などを通知スポットとして登録することができます。10個ほど登録してもまだ登録できそうだと書かれていた方もいらっしゃいます。
<GPS BoT 口コミ>情報更新頻度
アプリの設定ボタンを押すと上のような画面になります。この中の“BoT Mode”で位置情報の更新頻度を設定することができます。
他の子ども用GPSには更新時間が最低3分からのものもありますが、3分って結構長いので1分おきに更新してくれるタイプのGPSのほうが私は使い勝手がいいです。
GPS BoT以外の子ども用GPSを比較した記事はこちらです。情報更新間隔についても比較しています。
<GPS BoT 口コミ>他のGPSにはない特徴
GPS BoTで特徴的な機能が、自動で行動範囲を学習してくれることです。GPSがよく行く場所を学習して、大きくエリアを囲んでくれます。例えば家と学校と習い事と公園が入る1つのエリアを作って表示してくれます。
なぜ行動範囲を学習してくれることが便利なのかというと、このエリアを出た時に知らせてくれるからです。
下の画像ですと小さな3つの〇が自身で設定した通知エリア。周りを囲む大きな線が自動で学習してくれる行動範囲です。
普段は、通知エリアに設定している場所(例えば学校)に着いたらスマホがピッ♪となって「学校に着いたな」と分かりますが、普段より遠くに行ってしまった時、その途中に通知エリアを設定していないと、スマホに通知がないまま、とても遠くまで行ってしまっているということが起きてしまいます。
その点この行動範囲の機能があると、この線を越えた時にスマホに通知がもらえるので異変に早く気が付くことができます。
エリアを超えると以下のような通知が届きます。
その他GPS BoTの口コミ
- 月額528円でこれは満足
- 何回検索しても無料(キッズケータイは都度料金がかかる)なのがいい
- 第2世代になって精度もバッテリー持ちも良くなった
- 精度が良くない
- 第1世代のほうが精度が良かった
- サポートセンターの対応がいまいち
- 充電コードが付属しない
第2世代になって精度が良くなったという人もいれば精度が悪くなったという人もいらっしゃいます。
サポートセンターの対応がいまいちだったと書かれている方もいらっしゃいましたが私が以前メールで問い合わせをしたときは丁寧に対応していただきました。
BoTトークのメリット
最後に私が感じるGPS BoTのメリットとデメリットをまとめてレビューを終わりにしたいと思います。
- 行動範囲を学習してくれる
- GPSのみかとトーク付きか選べる
- 日本製
以前は
- 位置更新頻度が1分から
- 価格が安め
もリストに入れていたのですが、他のGPSも同程度になってきたので外しました。
他の子ども用GPSとの比較は下の記事をご覧ください。
BoTトークのデメリット
- 販売が公式サイトのみ
- 通知ボタンがない
- ケースが別売り
通知ボタンは子どもから連絡できる手段になるので、あったらいいなと思うことはあります。
楽天などのショッピングサイトで購入できるGPS
いつも使っているアマゾンやヤフーショッピングなどのサイトで子ども用GPSを購入したいという方も多いと思います。
貯めたポイントやクーポンが使えてお得ですよね。
残念ながらGPS BoTは公式サイトからしか買うことができません。
大手ショッピングサイトで購入できる子ども用GPSをまとめましたので参考にしていただけたらと思います。
通知ボタン付きGPS
通知ボタンがある子ども用GPSはこちら
ケース(カバー)付きGPS
ケースが付属されている子ども用GPSはこちら↓
soranome(ソラノメ)は時々本体割引キャンペーンを行っています。
ケースが同梱されているタイプのGPSは、本体が到着してすぐにカバーを付けて使い始めることができるのでとても便利です。
他の子ども用GPSをご覧になりたい方はこちらをご覧ください。おすすめのGPSを比較しています。
我が家では学校へは子ども用GPSの“GPS BoT”、放課後はGPSの契約をしていないキッズケータイとGPS BoTの2つ持ちで対応しています。
我が家のキッズケータイのレビューはこちらを参考にしてください。